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雨の日はパンクしやすい?

AROUND THE BIKE

2016.02.25

「雨の日はパンクしやすい」

そんな風に聞いたことがあるサイクリストの方は多いんじゃないでしょうか。私も「そのくらいは聞いたことあって、注意してるよ」と思ってたひとりです。

じゃあ、なんでパンクしやすいの?ってところです。
アスファルトに埋もれてた細かいモノが、雨水で流れ出てきたりして、突起物として路上に出てくるから、なんて聞いたこともありました。でもぼんやりとしか分かってなかったです。

先日、タイヤメーカーの方に教えてもらったのですが、タイヤのゴムの特性として、濡れると切れやすくなるそうです。

断面も見れるタイヤ見本を作るために、タイヤをカットしようとしたところ、そのままではカッターを使ってもなかなか切れなかったのに、表面を濡らしてカッターを当てたところ、スッと切れちゃったそうで。

晴れてればなんでもないような物でも、雨だと切れ味抜群の先端になってしまう恐れがあるんですね〜
なので、雨天時には停止しているときなどに、サッとタイヤをなぜて、付いている細かいものを落としてあげるだけでも違いますよーってことでした。

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