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Thinking

2012.12.19

簡単に言ってしまえば、じんましんを克服した!(気がする!)

東洋医学系の先生と話して私のじんましんの原因を探ったところ、

・それまで頑張ってきたことが一段落して気が緩んだために、溜まっていた疲れが出た
・直前に副鼻腔炎を起こして抗生物質を服用していたために、腸内環境が変化している
・仕事が少し前より立て込んで、夜遅くまで交感神経優位になっている
・胃腸、腎臓、肝臓あたりに負担があるのではないか

などの要素が出てきた。

先生が背骨を触ってみて「このあたりにじんましん出る?」と聞かれて、スバリそのとおりだったのだが、「骨が詰まってるので出やすいよねー」ということで、詰まりを解消してもらった。

その日の夜は背中のかゆみが全く出なかったものの、
脇腹や腕や首など、柔らかそうな皮膚という皮膚全部に、
世界地図3個分くらいのじんましんが発症。しかも午前4時。

とりあえず手元にある塗り薬を付けて、2時間くらいすると収まって2度寝した。

じんましんの飲み薬があることは知っている。
しかし内蔵の負担が原因だとしたら、これ以上負担を掛けないで治したい。

その後いろいろ調べてみて自分が出した方法は、まずは乳酸菌で腸内環境を整え、抗ヒスタミンの効果が期待できるジャーマン・カモミールを何らかのかたちで摂取する、という方法である。

乳酸菌飲料をスーパーマーケットで探すといろいろあったが、
成分を読むといろいろ不要なものが入っているものもあった。
なるべくシンプルなものを探して、ヤクルトを選択。
自販機で買うと2個出てくるアレである。

カモミールティーは100%カモミールだけのもので、
お手軽にティーバッグになっているものを選んだ。
いつも飲んでいるシリーズのひとつなので信用できる。

たいていのハーブティには「カモミール」としか書かれておらず、
ジャーマンかローマンかは大切な違いなのだが、
おそらく飲用になっているのはジャーマンが大多数なはず。

まずは空腹時にヤクルトを1本、そして1日1袋のカモミールティーを飲んだ。
するとその日の夜は全く出なかったのだ!

勝った。完全勝利である。

次はジャーマン・カモミールをオイルで希釈した塗り薬を作ろうと思う。


私の場合、原因が食べ物や物の素材などではなかったため効果があったのかも知れないが、本来じんましんは呼吸困難をも起こしかねない危険があるので、勝手な判断をせず、医療機関で診てもらうことをおすすめする。

それから、一応アロマコーディネーター資格保持者だった(今年度から会費を払わなくなったので脱会となった)のである程度の精油関連知識があるのだが、不慣れな場合は自分で塗り薬などは作らず、専門店で購入された方がよいだろう。